※この記事は過去運営ブログからの転載です。 |
FXでは円より高い金利の通貨を持っているだけで、毎日スワップ金利収益があります。
日本の円は、スイスフランと並ぶ世界でも有数の低金利通貨です。
つまり、どの国の通貨を買ってもスワップポイントが発生するとも言えます。
スワップ投資は、短期トレードのように相場の動きを始終チェックしながら細かい売買を繰り返す必要がありません。
そのためサラリーマンの方が副業的にFXにアプローチする場合にも向いているトレードスタイルでもあります。
1日あたりに発生するスワップポイントは微々たるものですが、
1万通貨単位の豪ドル/円のスワップポイントが100円だとしたら・・・
1ヵ月で3,000円ほどのスワップ金利が発生していることになり、
1年では36,500円のスワップポイントがつく計算になります。
もちろん取引通貨量が多ければ、発生するスワップポイントの額も大きくなりますし、豪ドルよりもさらに高金利の通貨を取引すれば、収益をもっと大きくするとができます。
ただしいくら高金利通貨と言っても、国の情勢を正しく掴んでもいない通貨に初心者が投資するのはリスクが高いかもしれません。
はじめての場合は、定番的な通貨ペアを選択したうえで、かならず円高局面を狙ってポジションを保有するようにします。(1ドル110円の時より、100円の時ということです。)
また短期トレードより、長期的に多額の外貨資産を保有することになりますので、緊急時でも必ずログインでき決済注文が出せるよう、システムが安定している業者で口座開設するようにしておきましょう。
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