【要注意】FXの8つのリスク

 

※この記事は過去運営ブログからの転載です。

 

 

①資金を失うリスク

何の投資でもそうですが、

FXは貯蓄型の金融商品ではないので元本保証ではなく、
やり方によっては大きな損失を被る可能性があります。

初心者の内は慎重に取引を行うことは当たり前ですが、
最も大事なことは、

自分の許容できる損失金額を明確に知っておくことです。

FX投資においては気分や直感ではなく、
自分の決めたルールとデータからリスクを管理できる人しか
勝ち続けることはできません。

 

 

②ネットトラブルのリスク

FXは多くの場合インターネットの回線上で取引を行います。

ですので、万一の場合には重要な場面でインターネットに
繋がらなくなるというリスクもあります。



また、パソコンや携帯電話が壊れたり、ウイルスに感染したり、
回線がつながらなくなったりというリスクも常にあります。


ですがそれに対しては、
あらかじめ定めた値までレートが動けば決済する、という
注文を出していればリスクはコントロールすることが出来ます。


それに、多くの業者は携帯電話からでも注文が可能です。

基本的に新規の注文を出したら、
必ず反対売買を行う決済注文も同時にするようにして下さい。

 

③為替変動のリスク

これはFX投資をする上で一番気をつけるべき点です。

裁量トレードの場合には、相場の動きを予想して投資するのですが
予想とは反対に動くことなどはよくあることです。

新規注文を出す際には、いくらになるまで耐えられる資金力なのかを
必ず確認するようにして下さい。

 

 

④レバレッジによる損益の倍増

これはリスクでもあり、メリットでもあります。

このレバレッジをうまくコントロールすることで、
リスクとリターンは1倍以下から~25倍まで調節が可能です。

レバレッジの倍率を高くすればするほど、
為替相場の変動によるリターンとリスクは倍増されます。


先に述べましたように、レバレッジは現在25倍まですが、
2010年8月までは、会社によっては400倍以上の高レバレッジが設定可能でした。



逆に証拠金と同額以下の金額でトレードをする場合には、
レバレッジが1倍以下に抑えられます。


その場合には、値動きによる強制決済はなくなり、その国が潰れない限りは
下がった値が再び上昇するまで待ち続けることができるため、

リスクを限りなくゼロにすることができます。


例えば、1ドル100円の時に1万ドル買うには100万円必要ですが、

論理的には証拠金に100万円以上を入れることによって、
1ドル1円になっても、強制決済されることはなくなります

(※FX会社によって証拠金の額が違うので、強制決済される値が違いますので、
確認するようにしてください。)

 

 

⑤強制決済(ロスカット)されるリスク

FXでは損失が一定のラインを超えると資金を追加するように警告する
マージンコールというものがあります。

このラインは会社によって違いますが、証拠金の50%のラインが多いです。


例として、

1豪ドル80円の時に40万円の資金で、レバレッジ2倍にして1万豪ドル買った際

20円下がって1豪ドル60円になると、20円×1万豪ドル=20万円の損失なので、
40万円の資金の50%のラインに達し、マージンコールがあります。
(実際には、業者によって異なりますので、ご確認ください。)


またFXでは「ロスカット」というポジションを強制決済する制度があります。

これは口座に預けている資金から損失額を差し引いた金額が一定のラインに
達した時に強制的に全ポジションが決済(反対売買)されてしまう制度です。


このロスカットラインはFX会社によって違いますが、証拠金の30%が多いです。


また為替レートの変動が急激な時にはロスカットラインで決済されず、
場合によっては資金がゼロになることもあります。


ロスカットは、 投資家の資金をゼロにしないためのものです。

ですが、資金の70%も失ってしまっては取引の継続が困難になってしまうので、
無謀な取引は絶対にしないで下さい。


ロスカットを回避するためには、常に自分が持っているポジションを把握し、
そのポジション量ではいくらになった時にロスカットされるかを知っておくことです。

 

⑥金利変動のリスク

先程メリットで挙げたスワップ金利ですが、これに関しても一点注意があります。

 

それは、「スワップ金利は変動する」ということです。


先に説明したように、例えば豪ドルと日本円の金利が以下の値だとします。


◇豪州ドルの金利・・・6.75%
◇日本円の金利・・・・0.50%



金利の低い日本円を売って、金利の高い豪ドルを買うと

6.25%の金利差を受け取ることができます。



しかし今後、日本の金利が0.5→2%に上がり、
豪州の金利が6.75→1.5%に下がるとします。 


すると・・1.5%-2.0%=0.5% 

こうなると逆に、0.5%の金利差を払う必要が出てきます。


スワップは変動次第では逆に逆に支払わなければいけない、
ということもありますので注意が必要です。

このような大きな変動や金利の逆転は滅多に起こるものではありませんが、
可能性としてゼロではないということは覚えておいて下さい。

 

⑦FX会社が破綻するリスク

FXにおいて、FX会社が破綻するかもしれないというリスクもあります。

しかしこのリスクは「信託保全」をしているFX会社で取引することで
回避することが出来ます。

「信託保全」とは、顧客から預かった資金を会社の資産と分離して
信託銀行に信託する方法です。

信託保全されていれば、もし仮にFX会社が破綻しても
顧客の資金は完全に保障されます。



FX口座を開く時には「信託保全」されている会社であることを
必ず確認するようにして下さい。

 

 

⑧通貨を売買している国が破綻するリスク

FXにおいては株のように投資先の価値がゼロになることはないのですが、
万一、投資先の国が破綻してしまった場合には通貨の価値が暴落します。


ただこれは、いくつかの国の通貨に分散して投資することで

リスクを軽減することが出来ますし、新規注文の際に反対売買の決済注文を
同時に出していれば損失も限定されます。

 

以上が、FXをやる上で把握しておかなければならない8つのリスクです。

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